thinking thinking thinking

自分に向き合い、日々思考する

40年前からの友人たち

40年前高校生だった。バドミントン部に所属し部活中心の生活だった。部活自体は緩い体育会系部活だったが、やはり部活のメンバーたちとはクラスの友人とは違う濃い関係を築いていたのだろう

 

卒業後それぞれが結婚するまではバドミントン部で集まることは定期的にやっていた。

旅行も行ったし、飲み会もあったし、20代後半まではよく会っていた。

結婚して子供が生まれ30代からは会うこともなくなった。

それぞれの生活に追われていたからだ。

専業主婦であった私たちは、同じような生活をしていたと思う。

子供3人であったことも同じであったし、子供の年齢もほとんど同じであった。

 

昨日久しぶりに再会した

7、8年前にはあっていたがコロナの期間を挟んでずいぶん間が空いた。

自分たちではお互い変わらないねと言い合った。

見た目にはかわっただろう。17才の私たちと57才の私たちと

見た目ではない

話始めると17才のころと何ら変わらない気持ちで話しているのに気付くのだ。

安心感か

自分にも相手にも求めることのない人間関係か

ただ会ってしゃべって共に行動してることが楽かった存在

今も変わらないということなのか

 

貴重な40年前の友人の幸せを感じる自分の幸せ

最後までともに同じ時代を生きたい友人

めったに会わなくても生きていて幸せにいてほしい友人

 

そんな存在がいる幸せを感じた一日だった。